RHAPSODY IN BLUE

B00005FJE6 ラプソディ・イン・ブルー、パリのアメリカ人、他
シカゴ交響楽団 レヴァイン(ジェームス)
ガーシュウィン
ユニバーサルクラシック 1997-09-05
by G-Tools

 今日は地元の公立図書館でCDを借りました。『ラプソディ・イン・ブルー』のCDです。『のだめカンタービレ』の5巻・学園祭前夜祭で、Sオケが演奏した曲。私はクラシック音楽の知識が全くないので、曲名が書かれていても絵の印象から推測するしかなく、登場する曲を聞きたいな、と思っていたのです。というわけで、第一弾。

 感想…とっても盛りだくさんな曲ですね。最初の、ちょっと不思議な旋律は印象的。マングースのきぐるみを着たのだめが、ピアニカで独奏してるのはこの部分なのかな、と思ったり。ジャズっぽい激しい部分もあれば、落ち着いた叙情的な部分もあったりして、本当に派手な曲ですね。曲を聴いていると勝手なイメージながら、アメリカンな雰囲気が強いので、紋付袴姿に対しての「バカだー!!」「曲にあってねー!!」というセリフは納得。

 でも、この曲を勢いよくカッコ良く演奏しているSオケの姿(想像)は、私が今までなんとなく持っていたSオケのイメージととても良く似合いますし。ああ、次は千秋がトリを取ったラフマニノフのピアノ協奏曲2番のCDを借りたいです~。

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柏木ゆげひ

大学の部活動で能&狂言に出会ってから虜→現在は会社員しながら能楽研究の勉強中。元が歴史ファンのため、能楽史が特に好物です。3ヶ月に1回「能のことばを読んでみる会」開催中。能楽以外では日本史、古典文学などを好みます。

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2件のフィードバック

  1. hina より:

    TBありがとうございます。
    私も紋付き袴姿に対するセリフ・・・納得です!
    あぁ。一度でいいから、観てみたいですね(>ω<)
    ・・・【マングース&紋付き袴のSオケ】

  2. hinaさん、コメントありがとうございます。
    どこかで『のだめカンタービレ』ネタのコンサートを
    行ってくれないものでしょうか。作中の曲を並べたりして。
    そうしたら、ぜひ聞きに行くんですけどね。