京都市は春分の日(3月21日)を「伝統産業の日」として、その日を中心に様々なイベントを市内各地で催してます。それらのイベントの詳細を載せたのが、このガイドブック。昨日行ったみやこめっせでもらってきたものです。
本当にいろいろなイベントがあるので一々は紹介しませんが、私が「伝統産業の日」の核だと思っているのが、11日~21日まで行われる「きもので散策・無料人力車」「きものでおでかけ・乗車無料」「きものでおでかけ・入場無料」の各イベント。つまりは着物を着て京都に行けば、人力車・地下鉄・市バス・各種博物館・二条城・平安神宮神苑などが全部タダ!という誠に太っ腹な企画です。
同じ期間に連携企画として「京都・東山花灯路~2006」も行われますので、ちょっと着物でおめかししてデート、なんてムードがあって良さそうですね。…残念ながら私は相手がいませんけれど それでも着物着て、京都堪能しに行こうかとは企んでいます。
能楽関係では21日に「よい作り手 よい使い手」と題して、茂山千三郎師の狂言語『那須』と、茂山千三郎師と染織家の五代田畑喜八さん、十松屋福井扇舗社長の福井芳秀さんのお話を聞くという催しがあります。
残念ながらもう申込は終了してしまった(〆切2/22)のですが…ガイドブックに「伝統産業が支えた伝統文化」という題で、茂山千三郎師のインタビューが掲載されていますので、ファンは要チェックです!
昨日、狂言装束展の会場にて資料を回収する私。メモ用と保存用と2枚ゲット(笑) それを見ていた係員(?)のおばちゃんが「あ、これもどうぞ」とこのガイドブックを渡して下さいました。
続いて「でも男の人はあんまし着物着いへんかな?」と。…世間一般の男はともかく、私は着物大好きなんです。このガイドブックについている無料券、必ずや最大限活用させていただきます!!(←狙いは無料・笑)
こんにちは。
日曜日、立合能を観に行く前に友達とみやこめっせの装束展に私も行きました。
こんな冊子が…知らなかった~!
おばちゃんは展示品目録はくださいましたが、これはくれませんでしたよ。はるばる新幹線に乗って遠征して行ったのに…ぶつぶつ…
男性できれいに着付けをしてお着物を着ていらっしゃる方は本当にかっこいいです。まだ見ぬ柏木さんを想像…お着物で花灯路、素敵なお相手がみつかるとよいですね。
呉服チェーン店の男性店員の着付けのだらしなさに嘆くおばさんでした。
杜若さん、こんばんは。
こんな冊子があったんです(笑)
去年の「伝統産業の日」の時は1枚のチラシみたいなものだったので
グレードアップしましたねぇ。
綺麗に着付…できてるのでしょうか、私(^^;)
着物を着ているときは鏡を見るたびに
襟元を直すようにはしていますが。
>>まだ見ぬ柏木さんを想像…
あんまり良く想像されない方が実物とのギャップが
少のうございますよ、たぶん(笑)
伝統産業の日2006〔京都府京都市〕
「伝統産業の日2006〔京都府京都市〕」に関連するブログ記事から興味深いものを…
柏木さん,おはようございます。
やはり日本人として着物の一着くらいはもってなくちゃ
あかんですね(足代無料のために。ははは。)。
お金を貯めて,いずれは,着たいなあと思うとるのですが,
お値段はどのくらいなのですか?(安いものならば。)
(春分の日には間に合いませんが。)
NAKAさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
私は能の稽古をするうちに着物を着るようになり、
それが好きになっただけで、あまり詳しくは知らないのですけれど…
安いものなら安くありますよ。
私が買ったことのある和服はほとんどが浴衣で、
あまりきちんとした着物は、貰い物が多いのですが
一着だけ安く買ったものは1万円ちょっとだったと思います。
ただし、これ、いわゆる「きもの」だけの値段で、
帯や足袋、襦袢などはまた別ですが(^^;)
まあ、お店にもよるとは思いますので。
私が買ったのは大阪日本橋にある大福屋です。
http://daifukuya.co.jp/osaka.htm
近くには中古きもの専門の「きもの屋」(経営者は同じ)も
ありますので、体に合えば安く手に入ると思います。
http://kimono-ya.co.jp/
「男のきもの」についてのサイトもありますので、
興味があるのでしたら、ご覧下さい。
「男のきもの指南」http://kimonoo.net/
「男のきもの大全」http://www.kimono-taizen.com/
聞きっぱなしですみません。
サイトチェックしてみます。
ただ,購入する余裕は今のところ無いのですが。
いずれ!!
楽しみにしております(^^)