能楽の家出身のアニメ脚本家
最近、知人から教えてもらった話。シテ方金春流の能楽師・金春欣三師(金春流七十九世宗家、故・金春信高師の弟)の娘さんが、アニメの脚本家だという…。お名前は「金春智子」さん。
Wikipediaを見ていると、『一休さん』『パタリロ!』『うる星やつら』『じゃリン子チエ』といった私が小学生以前に見ていたアニメはもちろん、最近の作品では『NANA』や、来年から放送が始まる『のだめカンタービレ』にも参加してらっしゃるそうで。
うーん、意外な繋がりですが、これだけ活躍されてるってスゴいです。最近アニメって見ないんですが、見たくなってきてました(←能に関連すると、それだけで興味が増す人)。
【以下後日追記】
金春智子さんがシリーズ構成・脚本を担当されたアニメ『超訳百人一首 うた恋い。』(2012年、テレビ東京ほかで放送)に関して、狂言回しと最終話の主人公であった藤原定家と、能《定家》の作者とされる金春禅竹についてTwitterでつぶやかれていましたので、以下に引用してご紹介させていただきます。
原作「うた変。」にも登場の、定家と式子さまのその後(笑)を描いた能楽「定家」。その作者の金春禅竹は、実は私のご先祖様です♪ 600年近い時を経て、子孫の私も定家関係の作品に係われた! 何か運命な気がします。そんな意味でも「うた恋い。」に参加できて本当によかった(^_^)。
— 金春智子(こんぱるともこ) (@tomoparu313) 2012, 9月 25
禅竹は定家のこと、とても尊敬していたらしいですが、まさかこういう形で子孫に影響するとは思っていなかったでしょうね(*^_^*)
確かに意外なつながりですね。
一休さん、よく見ていました。好きでした。
wikipediaを見ていると、アラレちゃんとかよく見ていたアニメにも関わっていらっしゃるんですね。
そういえば「のだめ」のアニメは深夜枠なんで見逃さないか(録画を忘れないか)心配です(笑)
うぉおおおお!!!
「サイボーグ009 超銀河伝説」のノベライズ書いた人なんですか?!<ピンポイントで反応
多分本棚探したら出てきます(笑)
★みゆみゆさん
『一休さん』、Wikipediaのリンクで概要を読んで、
懐かしい気持ちになって、ついつい「ははうえさま~♪」と
エンディングテーマを口ずさんでしまいました(笑)
私の家には現在録画機器がなくて、テレビが縁遠いものに
なってしまってます。欲しいですけれど…結構高いですね。
★しろさん
うぉおおおお!!!凄い反応ですね、しろさん。
本当にピンポイントですし。
是非とも本棚から取り出して確認なさって下さい(笑)