BlogPeopleというブログに特化したポータルサイトがあるのですが、その機能のひとつとして、「トラックバック・ピープル」があります。設定したテーマに関するブログの記事を、特定のURLにトラックバック(以下TB)することで、ブログを横断して同じテーマに関する記事が集まるという機能です。
好きな機能で、自分でも「能・狂言」「寺社に行ってきた」「和菓子」というのを作りましたし、ほかに「マンガ」「歴史」「きもの」などに時々TBを送っています。ブログなどTBの機能があるものなら何でも参加できますし、BlogPeopleに登録すれば、こちらのように最新の10記事を表示することも可能です。
ただ時々、全く関係ない記事までTBされているのを見ます。例えば『金持ち父さん貧乏父さん』という本を紹介した記事が「能・狂言」「和菓子」にTBされてました。全然関係ないやん! というわけで、トラックバック・スパムと判断して、私がいじれる範囲では既に削除しましたけど、「歌舞伎」「北海道日本ハムファイターズ」「日本の文化・伝統」などでは、まだそのままになっています…(この文章を書いている時点では)。
ところで、「能・狂言」「寺社に行ってきた」「和菓子」の3つのテーマに関してですが、少しずつ投稿してくださる方が増えて嬉しいばかりです(^^) 参加下さっているブロガーの皆様には本当にありがたく思っています。特に「寺社」と「和菓子」は自分で作った割には投稿してませんから(笑)
ただ私が作った「トラックバック・ピープル」に関しては、本題がテーマとは違うなと感じるものに関しては削除させていただいています。ホントに端っこだけで触れているというもの、などですね。
また、できるだけいろいろなブログから記事を集めたいので、同じブログからの投稿の頻度が高いものに関しては、多少基準をキツめにさせていただいてます。3つも4つも、ある特定のブログの記事ばかりが続くというのは…なんか目的と違うと思うのです。
といった判断から昨日、記事1つを削除させていただいたのですが、これはスパムとは全く違うのですから、せめて削除する旨の通知を何らかの方法でするべきだったと反省はしております。
もしかしたら、私がしていることは「能・狂言」などの言葉の私物化かもしれません。何かご意見いただければ嬉しいです。
あー、こういうことを書くのって下手です。ここは趣味のブログだから、もっと趣味の世界に没頭してたいのに(笑) 次はもっと気楽な趣味のこと書くぞ~。
追記
検索していたら「ひろの日記帳」というブログにて、BlogPeopleの会員ページ内のトラックバック・ピープルのページに「トラックバック・スパムのレポート」という項目があって、事務局に連絡できることを知りました。早速申請。
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→続・トラックバック・ピープル
こんにちは。
うちで管理する「国際教育交流(留学交流)ピープル」にも同じ記事のTBが来ていましたので削除しました。
こんにちは。コメントありがとうございます。
本当に無差別なようですね。該当記事に一度コメントを送ったのですが、
同内容の他記事と一緒に削除されました。確信犯のようですね。
BlogPeopleのnagasawaです。
申請された記事は削除しました。それと永遠にトラックバックできないようにしました。
「能・狂言」ですが、その削除された方から事務局に削除された理由を教えて欲しいとの連絡がありました。
http://blog.kansai.com/buchi/140
できれば「話題の説明」で記事中で書かれた削除基準を明確に記述していただけると助かります。トラックバックを送る側は単純に「能・狂言」について書いただけでトラバを送るのが普通ですので(笑。
以上、よろしくお願いします。
また何かありましたら事務局までご連絡ください。
support(アットマーク)blogpeople.net
横から失礼とは思いますが、あのTBを削除されたゆげひさんの判断を支持します。私にも能狂言の話題とは思えませんでしたし、どうしてこれが?と思いました。記事自体が問題なのではなくて、「能狂言」のTBpeapleにTBする内容ではないような気がします。私自身は能を観た感想か、皆さんが利用できる情報しかTBしていません。
★nagasawaさん
コメントありがとうございます。
「永遠」にトラックバックできない…間違っても
スパムまがいのことはしないようにします~(笑)
削除された方からの直接の問い合わせがありましたので、
メールにて返答いたしました。わざわざのご連絡ありがとうございます。
削除基準も「話題の説明」に明記いたしました。
気を使っていただいてありがとうございます(^^)
★peacemanさん
コメントありがとうございます。
考えが迷っていたのを払拭する後押しになりました。
結局はどこまでが「能・狂言について」なのか?ということだと思います。
筆者の方は能楽ジャーナリストで役者ではないものの、プロとして能楽に
関わってらっしゃる方です。しかも、その根幹にある問題が本題で、
だから能・狂言にも関わる…というのも分からないでもないのですけれど。
第三者的に読むと、そこまで見るのは難しいと思って削除させていただきました。
正直、評論に関してはよく分からないのですけれど、
(『能楽タイムズ』や『能楽ジャーナル』の能楽評はあまり好きではないし)
この方の文章は、ブログも含めて大好きですし、
一度は実際に挨拶させていただいた方ですから
問答無用に削除してしまったのは、失礼だったと反省してます。
そうですね。最初に理由を添えて削除する旨を連絡されるべきだったと思います(厳しい書きかたでごめんなさい)。私もショボいながらもサイトを持っていますので失礼のないようにと思って気をつけてはいますが、改めて衿を正さねばと思いました。
いえいえ。厳しいだなんて。
その通りですから。
難しくとも大切なことです。