さて、もうすぐ会がありますので、本番前ということで稽古にも励みの出る最近です。前に奈良皮で苦戦したこともあって、打ち込み方をいろいろ工夫したら、「今日は調子がええな」と師匠に少し褒められて気分が良かったです♪
一方で、全然ダメなのが掛け声。大鼓では「ヤ」「ハ」「ヨーイ」「イヤー」の4種類しかありませんけど、妙に力が入って、低いところから「ヤ゛~ァ」「ハ゛~ァ」(文字では上手く表せません)と出すと、「それじゃ重苦しいねん」と師匠に注意され。だからといって、力が抜けては大鼓としてはダメです。
難しいです、掛け声…。基本がシンプルなだけに、奥が深いです。
かけ声は難しいですよね。。。
いつも注意されます。
気合い入れると、空回りになるし(^^;
ちょっと抑えると、「気合い入ってるか?」だし(^^;
前はよく「ホー」のかけ声が「フクロウみたい」と言われました(汗)
あ、会頑張って下さいね!!
かけ声、今までは比較的言われなかったのですが、
そろそろ猶予期間が終わったのか、曲の調子によって
いろいろ仰います。
私の場合、力むと暗くなるのが何よりも悩みです。
>>「ホー」のかけ声が「フクロウみたい」と言われました(汗)
狂言『梟』(『梟山伏』)を見たばかりなので、
つい「ホッホー」を連想してしまいました(笑)
>>あ、会頑張って下さいね!!
ありがとうございます!
おはようございます。蝉時雨が今一番すごい!時間帯です。
はじめまして。「越天楽」さんの能狂言リンクから 来ました。
太鼓の御稽古のこと書いてあって 寄せていただきました。
昔子供の頃 金春流の先生にみっちりオオム返しで
テキストなしで身体で覚えるまでお稽古していただきました。
その持ち曲?で 他人様の舞囃子の舞台の太鼓も何度か打たせていただきました。今でも 謡を詠いながら打つことができるというのは 昔の御稽古の方法が(何度も暗譜するまで繰り返す)良かったのだなと 先生に感謝しています。TVでお能を見るときも 舞の足運びと共に 太鼓が 気になったりします。
もじずり草さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
…が、私がお稽古いただいているのは「大鼓」でして、
「太鼓」ではありません(^^;) 点がない方です。
「テキストなしで身体で覚えるまで稽古」ってすごいですね。
もっと「頭」ではなくて、「体」で会得したいものです。
柏木ゆげひさま
大鼓(おおつづみ)だったのですね。「おおかわ」ですね。
(年をとるということは こんなに字に点があるのか
ないのかも良く見えなくなるんです。失礼しました。)
大鼓は 昔は楽屋で火鉢に炭を起こして 革を暖めていらっしゃったのを思い出します。
お天気のいいほうが良い音がして・・・でしたね。
カーン!といい音がして おおかわの音は好きです。