三代目桂春團治さんの訃報

上方落語四天王、最後のお一人が

戦後、滅亡寸前と言われた上方落語界の復興に尽くした四天王の最後の一人で、厳しいまでに磨き上げた芸風で知られる桂春団治(かつら・はるだんじ、本名・河合一=かわい・はじめ)さんが9日、心不全のため亡くなった。85歳だった。親族や直系の弟子らで密葬を営んだ。
<訃報>桂春団治さん85歳=落語家(毎日新聞2016/1/14)

いつか、そう遠くないうちに…とは思っていましたが、ついに…。ご冥福をお祈りします。

もう9年前になりますが、生で聞いた落語《鋳掛屋》がとても面白くて、それからしばらく春団治さんのCDを聞き漁ってました。

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柏木ゆげひ

大学の部活動で能&狂言に出会ってから虜→現在は会社員しながら能楽研究の勉強中。元が歴史ファンのため、能楽史が特に好物です。3ヶ月に1回「能のことばを読んでみる会」開催中。能楽以外では日本史、古典文学などを好みます。

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