「能楽の淵」90000Hit達成

 本家サイト「能楽の淵」が90,000Hitを達成しました(^^) 朱雀さんという方が90,000Hitを踏んだと名乗り出て下さいました。今までいらしてくださった方々に感謝です。

 前にも書きましたけど、カウンタって実際のところ数字をいじることもできますし、2度ほどサーバーのエラーのため数字が狂ってますので、大した意味があるわけではないのですけれど…管理人のモチベーションには繋がってきます。やっぱり数字が回ることは嬉しいのですね(^^) 数字を回すことが目的になっては意味がないですけれど。

 そんなわけで、ときどきblogに記録の意味で書いてますが、過去の記録は50,000Hitの時70,000Hitの時。結果的に20,000ずつになってますね。50,000Hitが去年の10月15日、70,000Hitが今年の1月22日ですから…このままのペースで行くと100,000Hitの大台突破は5月下旬? うわーそう遠くないことになりそうですね。

 せっかくの100,000Hitだし…何か特典考えたりするべきかなぁ…。義務感というよりも、私が何かして盛り上げたいのです(笑)

 ともかく、これからも「能楽の淵」とこのblogをよろしくお願いしますm( )m

Pocket
LINEで送る

柏木ゆげひ

大学の部活動で能&狂言に出会ってから虜→現在は会社員しながら能楽研究の勉強中。元が歴史ファンのため、能楽史が特に好物です。3ヶ月に1回「能のことばを読んでみる会」開催中。能楽以外では日本史、古典文学などを好みます。

オススメの記事

8件のフィードバック

  1. みゆみゆ より:

    90000ヒットおめでとうございます(^^)
    普段はあまりカウンタを気にしないのですが、
    やっぱりキリ番は気になるものですよね。
    たまに自分で大きい番号を踏む時があります(笑)
    これからも10万ヒットめざしてがんばってください!

  2. みゆみゆさん、ありがとうございます~。
    普段、カウンタの数字は回ってれば
    あまり気にしないんですけどね。
    10万Hitが近づいてくると嬉しいばかりです。
    今までいくつかサイトを作って来ましたけど、
    10万Hitは未踏の地なので(^^)
    私も自分でキリ番を踏んだことは数知れず…。
    なんだかもったいない気持ちになりますね。
    ところで初歌舞伎まであと1週間。楽しみです。

  3. 不心得者 より:

    柏木さん、こんばんは
    90000Hitおめでとうございます。
    不心得者が能楽の世界に足を踏み込んでから丁度一年余り。。。サイト検索して最初に「お気に入り」登録した素人の方のサイトがゆげひさんの『能楽の淵』でした。とても美しく整ったサイトなので(関西系サイトに何故かご縁があるということもあって)、coming out する以前より時折読ませていただいていました。能楽に関わる名跡とかお菓子とか書籍とか周辺のこともいろいろUPされているところが、不心得者のような能楽初心者には嬉しいんですよね。
    ちなみに、なぜ石淵文榮さんのサイトに行き着いたのか先日考えていたら、喜多流の粟谷菊生先生の爆笑インタビューからだと気がつきました。インタビュアーが石淵さんだったんですよね。(いや、本当におもしろかったです!)
    ところで、初歌舞伎まであと一週間とか?
    不心得者は本日、勘三郎さん襲名公演の『京鹿子・娘道成寺』を観て来ました。昨日は、能の『道成寺』でした。道成寺に限りませんが、能楽と歌舞伎とは随分ちがうなぁ、というのが能楽を知った後初めて歌舞伎を観た時の感想でした。(実は歌舞伎デビューは十数年前でしたが、そんなにコアな見手ではなかったので。。。)
    さて、柏木さんはどんな感想をもたれるでしょう?
    楽しみですね。

  4. お返事遅くなりまして、申し訳ありません。
    不心得者さん、コメントありがとうございます。
    最初に「お気に入り」登録した素人サイトが、ウチだったとは!?
    ありがとうございます~。
    能楽に関わる名跡・お菓子・書籍は趣味なんで。
    何かと能につなげられないか日々、そればっかり考えてます(^^;)
    石淵文榮さんの、粟谷菊生師インタビューは、
    「log osaka」http://www.log-osaka.jp/のものですよね。
    私もあのインタビューを読んで、菊生師の最後2回の大阪での
    能を見に行ったのです。
    生歌舞伎は初めてですけれど、映像ではいくつか見てるんです。
    能と関係があるものでは『船弁慶』『四季三葉草』『京鹿子娘道成寺』。
    『娘道成寺』は坂東玉三郎さんでしたが、能を踏まえていることがよく
    分かるものでした。演者によって、雰囲気も変わるそうですけど…。
    初歌舞伎は『義経千本桜』です。今から楽しみです。

  5. 不心得者 より:

    >粟谷菊生師インタビュー
    そうです!不心得者も石淵さんのこのインタビューを拝見して、東京での「粟谷能の会」で菊生師最後のシテとなった『景清』を観にいくことができたのです。
    <間>のためには、もっとたくさん女性を口説くということをしないといけない(笑)、という菊生師。インタビューのお写真はとても良いお顔で笑っていらっしゃいます。人を幸せにする力のあるお顔ですね。インタビュアーの石淵さんのサイトもまた、お人柄といおうか人を惚れ込ませる力を感じる言説であります。
    柏木さんといい、石淵さんといい、関西のサイトの方にご縁があり、(かく言う不心得者も、かつてお正月が来る度に『えべっさん』に初詣をしていた時期があります。不思議なご縁です。)いろいろと勉強させていただき、また楽しませていただいています。

  6. 私は能にかぎらず、間が悪いヤツですが、
    やはり基本的には女性が苦手だからでしょうか(笑)
    「えべっさん」は西宮戎神社のことでしょうか?
    実は私は行ったことがないのです~(^^;)
    元々、「西宮」と呼ばれていた廣田神社
    (昔は西宮神社の本社。阪神タイガースの祈願所でもあります)
    の方は、復曲能『西宮』を見るために行ったことがあるのですけど~。

  7. 不心得者 より:

    「えべっさん」。。。はい、西宮戎神社のことです。毎年、「えべっさん」の日に、大勢の人が走っていますね。単なる話言葉かと思っていたら、神社の参門に通じる大通りが「えべっさん通り」と標識が出ていたのを初めて観た時にはびっくり!すると同時ににっこり。
    「廣田神社」にも詣でたことがあります。さすが「本社」。黄色と黒の見慣れた縞模様の酒樽が並んでおりました。
    復曲能『西宮』というのがあるんですね~。初めて知りました。こういう復曲を手掛けられるのは、おそらくは大槻文蔵師ではないでしょうか?

  8. 復曲でもマイナーなものですから(^^;) ワキ藤原実方(歌人)が西宮(廣田神社)に参詣すると老猟夫に出会い、神功皇后による神社の草創について語り消えうせるのが前場、後はツレ巫女の神楽、シテ明神の楽、ツレ龍神の早笛・舞働を見せるという派手な曲でした。
    初めは阪神大震災の復興記念能にしようということで、西宮市在住の能楽師によって復曲、という企画だったそうです。学問的に関わったのも、西宮市内にある武庫川女子大学の教授、という形で。最初のシテは西宮市在住の吉井順一師、と聞きました。
    それが2001年に行われた廣田神社鎮座1800年祭にも使われたそうです。私が見たのはその1800年祭、シテは山本勝一師でした。