昨日の新聞ですが、夕刊の芸能面に「古典友だち じゅずつなぎ」というコーナーがあって、「茂山千之丞さん(82)から大槻文蔵さん(63)へ」とありました。びっくりです。狂言役者から能役者へのバトンタッチですね。
「千之丞から文ちゃんへ
後ろを振り返らず、前へ前へと進めばええ。酒も節制しようなんて思いなさんな。いつか自然に飲めなくなるよ」
「文蔵から千之丞さんへ
バイタリティーも酒も今なおかなわぬ、まさに妖怪。僕の方がうんと若いんだから、たまには労わらせて下さいよ」
だそうです(笑) 究極的に目指す目標点がぴたりと合わさるそうで。これからも舞台を楽しみにしたいお二人です。
それにしても、千之丞師と文蔵師って20歳も違うんだな、としみじみ。感覚としては千之丞師の方が少し年上というぐらいのイメージしかないのですが…千之丞師は茂山千作師(御年85歳)の弟さんですし、当然といえば当然ですけど。
初鑑賞 「千作を見る会 第4回」
茂山家の狂言はもう10回以上鑑賞している私ですが、 人間国宝の茂山千作氏の狂言を
初めまして。狂言ネタをUPしたのでTBさせて
いただきました。
狂言は茂山家のものしか鑑賞したことありません
が、大好きです。年に6回くらい行きます。
リンク貼らせていただきます。
ヤンさん、初めまして。
関西で能や狂言を楽しんでおります、柏木ゆげひと申します。
コメント&リンクありがとうございます~。
茂山千五郎家の狂言は派手で分かり易いですよね。
ヤンさんは東京の方でしょうか?
また他の家の狂言も見てみると面白いですよ~。