一歩進めて能鑑賞 演目別にみる能装束 観世喜正 正田夏子 淡交社 2004-08 by G-Tools |
Amazonで使えるギフト券が手に入ったので、『演目別にみる能装束』の本を買いました。前にも本家サイトで紹介させていただいた本なのですが、その時には図書館で読んで感想など書いたのでした。でも、能装束を着た姿での写真がたくさん収録されている本ですし、スタジオ撮影なので、細かいところまではっきり見えますし、手元に置きたいな、と思って買ってしまいました。
ただし、それなりの値段(3,200円+税)がする本なので、ギフト券が手に入って割安にならなければ、買えなかったでしょう…。ギフト券ばんざーい(笑)
その本、僕も欲しいとは思っているのですがね…。なかなか手が出せない…。
観世喜正さんらが企画されている「神遊」の公演チラシにも同じ写真が使われています。東京なので観に行けないのですが、いつも公演チラシだけ送って頂いていまして、クリアファイルに保存しています。
「はじめに」で、観世喜正師が「実をいうと、能装束を着てスティール写真を撮るということを始めたきっかけは、私と若手の囃子方四人が主催する『神遊』という会のちらしを作るためでした」と書いてらっしゃいますね。
前に大阪観世九皐会で『葛城』の能が出たときも、この本に納められている写真がちらしに使われていて、カッコ良いな~と思った覚えがあります。
絵を描くのにちょうどいいのでは、と鎌倉能舞台の奥さまに教えていただいて、鎌倉で売る分を取っておいてくださいとお願いしたところ、喜正先生のサイン入りでした。サイン本をべらべらめくってスケッチに使っているのはなんだか申し訳ないような気がしています。
サイン本ですか! いいですね~。
私はサイン本など持ってはいないのですが…。
もし、好きな本の著者にお会いするチャンスがあるとして、
その時にサインをねだったりして、良いものなんでしょうか?
もちろん、時と場合によるとは思うのですけれど、
やはり文庫本は避けて、単行本にするべき…とか(混乱中)。
>>サイン
相手の方にご迷惑が掛からないのであれば、サインをおねだりしても良いと思いますよ。
狂言を鑑賞し始めた頃は、千五郎家の方々にサインをお願いしまくりました。大好きな茂山七五三さんには色紙にサインをお願いしましたけど、快く書いてくださって、大事に飾っております。
いや、そのですね、今度、茂山千五郎家の方とお会いする
チャンスがありそうなので、できれば、茂山千之丞師に
サインをねだってみたいものだな、と(笑)
『狂言役者~ひねくれ半代記』か、
『狂言じゃ、狂言じゃ!』を考えていたのですが、
…色紙もありですね。ありがとうございます!
茂山家の皆さんはきっと気持ちよくサインして下さるでしょうね。頑張ってください。
私がサインを欲しいのはただ一人、東次郎さんなのですが、楽屋まで行ってねだるわけにも行きませんしね~。帯広での公演のときは終演後に打ち上げがあるので、今年も帯広までおっかけをしようかと画策中です。そのときに「狂言・山本東次郎」という写真集にサインをいただけたらいいな~、と思っています。
私は「この人もイイ」「あの人もイイ」と浮気症なので
狂言でいうなら茂山千之丞師・山本東次郎師・野村万作師の
お三方には、サインとか頂きたい、と思ってしまいます(笑)
善竹忠一郎師も大好きなのに、なぜかサインって感じでは
ないです(^^;) なんでかな~。
帯広へ山本東次郎師のおっかけ、頑張って下さいね(^^)
『演目別にみる能装束』
観世喜正監修の『一歩進めて能鑑賞 演目別にみる能装束』を読みました。
能舞台に立っている姿ではなくても(それもありますが)その曲が、役の心が伝わってきます。
スタジオで撮影されているものなので、新鮮な感じです。
何よりも装束というか能の出で立ちってとて
TBありがとうございました。
スチール写真というのが面白いし、綺麗ですよね。
装束のみ、とか舞台での写真で紹介というのはよくありますが。
でもそれなりに値段が張りますよね・・・(^^;
サイン・・・そういえば私もTOPPA!で童司君のをもらいました。、
みゆみゆさん、コメントありがとうございます。
装束のみの写真も美しいんですけれど、やはり
能装束は着られている姿が一番良いと思いますし(^^)
値段だけはちょっと手が出し難くはありますけれど、
今回は、Amazonギフト券が手に入って良かったです。
「演目別にみる能装束」
一歩進めて能鑑賞 演目別にみる能装束
ついに買っちゃいましたよ♪(笑)以前から目はつけていて、何十回立ち読みをしたか数知れません。でもなかなか手が出なくてね~(^_^;)しかし三輪明神から”買い給へ”と夢のお告げがありまして・・・<こらこら
この本は目の保
コメント&TBありがとうございます♪(^^)
この本は本当に素晴らしいですよね~。
毎日本を開いては、うっとりしております。
この本を見ていたらお能が数倍楽しめそうです!
紅緒さん、コメントありがとうございます。
「うっとり」
確かにその言葉がこの本には似合いますよね。
能マニアにはたまらない(笑)