|
現在の福井県、昔の越前国は安土桃山時代から江戸時代にかけて多くの能面師が住んだ土地です。その中の一人、越前府中(現在の福井県武生市)に住んでいた越前出目家の初代・二郎左衛門満照は日頃特に豆を好んで食べたらしいです。このお菓子「満照豆」はその遺徳を慕い、その面打ちのエネルギーにあやかることを目的として作られたものだとか。 満照が住んでいたと伝えられる出目屋敷跡は、武生市指定の史跡となっているそうで、「満照豆」を製造・販売している森田屋のすぐ東南にあるらしいです。 ちょっとカタイですがとっても美味しいみたいです。しかし、それ以上にパッケージの能面が怖い(^^;) 能面でももっとマシな絵もあるだろうに…なんでまた。 舞!組曲のNittaさんから情報および写真提供いただきました。(2005/01/24) |
|