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〒540-0005 大阪市中央区上町A-7 【交通アクセス】 【ゆげひ的雑感】 年に10数回催される自主公演は能が一番(+狂言が一番の時も。新春公演は『翁』付)という短めの番組で演者も豪華、しかも値段は押さえめなので、非常に好んで良く見に行っている能会です。能楽堂の会報「おもて」には石淵文榮さんによる充実した解説も載っているので、併せて読むと効果的。「友の会」制度もあります。 また大阪で気合の入った公演や別会などは、ほとんどがこの大槻能楽堂で行われています。若手能の大阪公演や、能楽協会大阪支部特別公演も大槻能楽堂を会場としています。 ロビーに大きなプロジェクター式のモニターがあったり、公演の日には向いにある吉田謡曲書店が出店?を開いていたり、小さいなりに喫茶カウンターもあったり、と設備が良いのも特徴。新春公演では甘酒や神酒のふるまいもされます。 ただ、喫茶カウンターのお茶やコーヒーはちょっと高いので、私はいつも半券を持って外の自動販売機まで買いに行ってますけど(笑) |
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